合唱団ある

合唱団紹介

 コーラスガーデンinSagaの開催おめでとうございます。記念すべき第1回のステージに立てることを光栄に思います。関係者の皆様に心から感謝いたします。

 さて、1984年10月10日故田畑政治(1960-1999)のもと広島に生まれた私たちは、今年の10月に創団26年を迎えます。「ある」命名の由来は「存在-Sein」。存在感のある合唱団を目指して、地元での定期演奏会・教会演奏会を中心に活動してきましたが、最近は各地の合唱団の方々から新たな刺激と感動をいただきたいと、広島を離れたステージを求めてきました。

 団員は、現在約70名。学生、会社員、公務員、主婦等、立場も様々な10代から60代の幅広い年齢層のメンバーが、毎週日曜日の夕方、遠くは島根、山口から集まります。最近は20代の若い世代が入団し、団を活気づける期待の存在となっています。

 団内には3名の指揮者がいます。福原泰弘(指揮は1986年~)、松前良昌(指揮は1993年~)、縄裕次郎(指揮は2008年~)、3人とも団員です。三者三様の個性と音楽性が、合唱団あるの多様な音楽を形作っています。レパートリーは多彩で、宗教曲、現代邦人曲、J-POPなど、世界の知られざる名曲から身近な歌謡曲まで、編曲も手がけながら様々なジャンルに挑戦しています。今回最後に演奏する「世界に一つだけの花・花・花・・」は愛唱曲ですが、そんな今のあるを最も表している歌です。

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